オリジナル・元祖・Macintosh!
このMac
私が(貧乏)大学生のころ。高くて買えなかったので、512KかPlusへのバージョンアップの際にいらなくなったと思われる 128Kの基板だけを通信販売で購入。
就職後、アクセラレータ入れて使っていました。筐体がかあいい!でしょ?お気に入りなのです。
初代128Kボード+Plus筐体+GVM1400
そのころ...(1987)
中古128Kボードは、当時安価なMacがなかった こともあってハードの腕自慢のアマチュアを中心に結構売れた、と聞いています。
128K〜Plusにも使えるアクセラレータとしては、Prodagy4、Novy、Gemini、 MacSpeed、Radiusなどがありました。その中でも人気だったのが Novy20MXと、Geminiの2つでした。
| 製品名 | CPU | MHz | Mem | Other |
| Novy20MX | 68020 | 16 | 4MB | - |
| Gemini | 68020/30 | 16/20 | 4MB | SCSI |
Accelarate my HEART
私は就職してからこのGeminiを購入したのです。
16万円しましたから、結構な投資でした。4MBのRAMにSCSI付きってのが魅力でした。
このGeminiを基板上の68000にピンを立てて合体!させるのです!
これがGeminiボードだ!
ソケット
64ピンのLSIを外すのは大変な作業です。 勇気と根性、あせってはいけません。
ところがメモリSIMMがこのROMにあたってしまい奥までささらないんですよ。
そこで!見つけてきたのがロープロファイルのソケットピン
Gemini搭載完了
さて、これでGeminiボードが搭載完了です!
・32bit(68030/882) 20MHz
・4MB-RAM(D-RAM)
・SCSI-I/F
HDD編
そんな当時ですので、まだまだHDDも高値の花で、100MBのHDD搭載の 最高性能パソコンが100万円もしてました。
アマチュアは20〜40MBのHDD購入を夢見ていたものです。 SCSIのHDDは高性能でしたが高価で、ジャンクにもほとんど出回っていませんでした。 そんな時に出てきたのがコレ! Adaptecの4070って言うボード。 ST-506のI/Fを持ったHDDをSCSIで接続してしまう、まあプロトコル変換器 なのですね。この時にRLLフォーマットで記録するため、容量が1.5倍 になるというスゴいボードだったのです。 コレには私も飛びつきましたよ。(笑) で、ジャンクの40MB-HDDと組み合わせて、60MBのHDDを組み上げたんです。
筐体編
ここまでやればかなりのパワフルなMacが完成...と言いたいのですが、 やはり所詮はガラクタの集まりですね。 金属の箱にテキトーにネジ止めしたブサイクな外観だったのです。トホホ。
そんな時にまたまた見つけてきましたPlusの筐体!ジャンクの中から! 今ではPlusの筐体は結構あるんですが、当時はなかなかなかったんですよ。
さ〜て、これをどうしようか。 外部にモニタつけてるしなあ、 ってわけで思い切って切断してしまおうか! ってことになりました。
う〜む、切ったはいいけど、奥行きが足りなくなった。よし、また切断して延長しましょう!!
内部ギッシリ
さて、内部もかなりのギュウ詰めです。なにしろ、アクセラレータに 4070のSCSI基板、HDD、FDD、120Wの電源を入れようというのですから。
シリアルポート変換
旧シリアルポートのD-SUB9をMacPlusと同じDIN8に変換します。
信号自体はコンパチなので接続変更だけです。
LocalTalkも使えます。
動作OK!
さあ、完成だ! うーん美しい。これにSystem6.0X〜7.1を載せて使ってたわけですね。それにしても長い道のりだったなぁ...
ちなみに、このMac、「Mac BROS」って雑誌や「BRUTUS」にも載ったんですよ。[click]
HDDも160MBのSCSIに換装しました。
う〜ん、この起動音、いいなぁ。 とはいえ、もうほとんど利用価値はないのも事実。 アルケミーあたりの基板に入れ換えてカラーのPowerPCマシンにしてみたいものです。